ワキガ 原因

ワキガの原因は何?改善するために知っておきたい2つのこと

日本人は10人に1人というワキガ体質の割合になっています。これは世界的にみるとかなり低い数字と言えますが、このワキガに悩む人が年々増加傾向にあります。

 

なぜ日本人のワキガは増えているのか…
今回はワキガになる原因について詳しく見ていきましょう。

 

【ワキガになる原因①親からの遺伝】

 

ワキガになる原因で約9割の要因となっているのが、親からの遺伝です。
父親か母親のどちらかがワキガであった場合に50%~70%、両親ともワキガであった場合に80%以上の確率でワキガが遺伝する傾向にあります。

 

親にワキガ体質がある場合、かなり高い確率でワキガになる可能性があると思っておいた方が良いでしょう。

 

これはワキガの遺伝子が優性遺伝子であることが関係しています。親から子に特質が遺伝する場合、遺伝子の中には特質が現れやすい優性遺伝子と、特質が現れにくい劣性遺伝子とがあります。その為、優性遺伝子であるワキガは特質が現れやすいと言えるのです。

 

ワキガが発症する年齢や条件は定まっていないため、突然急に臭いが気になりだすことがあります。今はワキガに悩んでいない状態でも親がワキガであった場合には、いつか発症する可能性が高いことを理解しておきましょう。

 

【ワキガになる原因②生活習慣】

 

近年日本人のワキガが増えてきた理由には、生活習慣の変化が大きく影響していると言えるでしょう。ワキガの原因の多くは遺伝によるものですが、その発症のきっかけになっているのが、生活習慣というケースは多いのです。

 

欧米では約70%~100%という、かなり高い確率でワキガになっています。外国人はワキガという意識ではなく、体臭として捉えているため日本ほど敏感ではないとも言えます。

 

海外ではほとんどの人がワキガ体質であり、その原因になっているのが食生活です。肉類を中心に脂っぽい食事を好む海外の食生活がアポクリン腺という、ワキガの臭いの原因となる汗腺を刺激し活発化してしまうのです。

 

最近は日本の食事も欧米化しており、魚や野菜中心の食事から肉や脂質の多い食事へと変化しています。日本人のワキガが増えている背景には、そんな欧米型の食生活が大きく影響していると言えるでしょう。

 

【ワキガの原因を理解し改善に役立てよう!】

 

日本人のワキガの原因は、親からの遺伝と食生活が大きく影響しています。そしてこの2つの原因は相関関係にあり、ワキガの遺伝子を持つ人が食生活によってワキガになってしまったり、食生活によってワキガになった人が子供に遺伝したりしてしまうのです。

 

遺伝によるワキガは改善が難しいと言われていますが、食生活に意識を置くことで発症リスクを抑えることができるのです。

 

ワキガに悩んでいる方や、そのリスクがある方は、魚や野菜を中心とした脂質の少ない食事を意識してみましょう!